バリアフリー（1998年生、母タケデンフラツグ）
1998.05.03
バリアフリー（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したタケデンフラツグが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方37戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、橋本寛敏から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
徳本慶一厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2000年）
10月28日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイダイドーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2001年）
6月9日、約6か月の休養明けで迎えた4戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドシヴァから3/4馬身差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンドローラに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴライナーに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
9月16日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニロマンをアタマ差制して勝利を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスミヤーンに1馬身の差をつけて5勝目を収める
4歳（2002年）
1月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウトップから4馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のルパンユイナをハナ差制して1着ゴールを果たした。
2月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡崎準騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた20戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2003年）
1月12日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（17戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（20戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノテイセンから2馬身半差の2着に敗北した。
5月18日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（23戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（24戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた31戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた33戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、MIDUKI的生活杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた34戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（25戦5勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（26戦5勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた37戦目は、平賀瑞季バースディカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（27戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。