イセイチルビー（1993年生、母ミネノダイヤ）
1993.03.13
イセイチルビー（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイパレード（当時13歳）と交配したミネノダイヤが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は平野 幸雄。戦績は、地方49戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C2-20。
経歴
デビュー前
早川長二厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1995年）
10月28日、デビュー戦は岡田康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコークリセから5馬身差の2着に敗北した。
12月1日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1996年）
3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテッキンに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月7日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアケミオーから5馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマスピードから6馬身差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンプリマをクビ差制して2勝目を掴み取った。
10月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
11月3日、連闘で迎えた19戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（9戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
2月2日、中6週で迎えた23戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた25戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた26戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノオーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファストタイムから5馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた28戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノホーマーに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月26日、中1週で迎えた30戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中7週で迎えた34戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケイソロンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスローレルをハナ差制して6勝目を収める
10月26日、中2週で迎えた37戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、オパール賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた41戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた43戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた44戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。