ビックタイキ（1985年生、母オベリマドンナ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

11月28日、デビュー戦は松永幹夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた3戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3歳（1988年）

7月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴエイトから半馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコールドルフから2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中7週で迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアクセルザトップに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシャンウェイから2馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の福寿草特別（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1989年）

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C3ニ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ロ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3イ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。