ヒサノケメ(1998年生、母ヒサノエンプレス)

1998.02.27

ヒサノケメ(1998年2月27日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンプリンス(当時11歳)と交配したヒサノエンプレスが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方19戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳以上C4。

プロフィール

基本情報

通算成績
19戦4勝 [4-3-0-12/19]
総賞金国内
269万円
生年月日
1998年2月27日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
鹿毛
厩舎
清水正人園田
馬主
井上清
生産者
橋本 寛敏
抹消情報
地方:2003年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

45%単勝回収率45%単勝回収率53%複勝回収率53%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
4馬身

ベストレース

レース名
アラ系3歳以上C
日付/馬齢
2001年5月31日/3歳
コース
園田ダート1400m
着順
1着
人気
2番人気
馬番/頭数
8番/11頭
天候
22.3℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.2
馬体重増減
444kg-5
出走間隔
約4か月半の休養明け
騎手斤量
岩田康誠53.0kg

血統

概要

母のヒサノエンプレスは地方25戦4勝2着7回。祖母のサンコージエミーは地方5戦0勝2着2回。曾祖母のゴールドジエミーは地方14戦5勝。父のキタサンプリンスは地方14戦2勝2着3回。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMミネフジイースタンセイホウ4*6*69.37%
きMプリメロアスフオード6*6*73.9%
ライジングフレーム4×59.37%
ニーフアン5*6×66.25%
フアヘツド6*7×63.9%
Blandford7×7*72.34%
牡SGay Crusader7*71.56%
牡SPharos7*71.56%
牡Mバラツケー5*7*7*75.46%
牡Mウツリーブリツヂ6*63.12%
牡Mシアンモア7*71.56%
琢楓6×54.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

サイアーライン
プリンスキロ系

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2002/03/19姫路
ダ1400m
2/11
4枠4番
3人
433
-1
2002/03/06姫路
ダ1400m
6/12
8枠11番
8人
434
-11
2002/02/21園田
ダ1400m
11/12
2枠2番
5人
445
-3
2002/02/07園田
ダ1400m
6/12
7枠10番
7人
448
+4
2002/01/29園田
ダ1400m
10/11
6枠6番
7人
444
-8
2001/09/20園田
ダ1400m
11/12
6枠7番
5人
452
+2
11/12
8枠12番
8人
450
-8
2001/08/14園田
ダ1400m
11/12
4枠4番
6人
458
+20
2001/07/19姫路
ダ1400m
5/11
2枠2番
1人
438
+4
2001/07/03姫路
ダ1400m
1/12
4枠4番
1人
434
-12
2001/06/19園田
ダ1400m
1/12
5枠6番
1人
446
+2
2001/05/31園田
ダ1400m
1/11
7枠8番
2人
444
-5
2001/01/25園田
ダ1400m
5/12
8枠11番
1人
449
-4
2001/01/11園田
ダ1400m
2/11
7枠8番
3人
453
+4
2000/12/30園田
ダ1400m
2/9
8枠8番
3人
449
-1
2000/12/20園田
ダ1400m
7/11
4枠4番
8人
450
+3
2000/12/07園田
ダ1400m
8/12
3枠3番
3人
447
-2
2000/11/21園田
ダ820m
1/10
8枠10番
1人
449
-11
2000/11/09姫路
ダ800m
5/7
6枠6番
1人
460
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎(園田)へ入厩。

2歳(2000年)

11月9日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳F6園田ダート820m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のジェニーファームに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた3戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F3園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F4園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンリベンジから3/4馬身差の2着となった。

3歳(2001年)

1月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディシュートから3馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F2園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタペガサスに3馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

6月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C9園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手(5戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイフラットに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C4姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手(6戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハルタカラアゲンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C2姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手(7戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C2園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ファイティングジョッキー賞園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C2園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(8戦4勝)。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳(2002年)

1月29日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は清水貴行騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C4園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(9戦4勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C5園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清水貴行騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手(4戦0勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィニッシュタイムから1馬身差の2着となった。