プルララブジ（1987年生、母カザンライチヨウ）

Plura Rabuji

1987.06.17

プルララブジ（1987年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム（当時7歳）と交配したカザンライチヨウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方7戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

清水久夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

10月3日、デビュー戦は藤本靖騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウソングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイスピリツトから3/4馬身差の2着となった。

3歳（1990年）

5月22日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガボビから1馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマロニエシンゲキに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤイチスピードに1馬身の差をつけて優勝

8月7日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。