カシノスターダム（2006年生、母ペプチドハーモニー）

Kashino Stardom

2006.04.28

カシノスターダム（2006年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のメガスターダム（当時7歳）と交配したペプチドハーモニーが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は小林 良助。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林良助から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

7月19日、デビュー戦は高野容輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びあぐねて17着に終わった。

10月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のさんしゅう屋特設（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフクエイカツワヨに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムオービーナスから2馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。