プリスマティカ（2022年生、母ジュエルメッセージ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月10日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。

8月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の日高山脈最高峰幌尻岳賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のリコーアジャイルをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

8月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

11月20日、中6週で迎えた6戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月24日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

3歳（2025年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で瀬川将輝騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で瀬川将輝騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

5月15日、中3週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた11戦目は、3歳オープンの梅月賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた12戦目は、シラネアオイ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、スマイルムーンに3/4馬身交わされて2着となった。

6月19日、中1週で迎えた13戦目は、ライラック特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオドリーム27（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた15戦目は、グランシャリオドリーム33（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、三石橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

沼澤英知厩舎（北海道）へ入厩。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、BTC特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は岩橋勇二騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた18戦目は、ふるさと日高応援賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた19戦目は、日高サラブレッドサブレ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したササキントモジロウにハナ差届かず2着に甘んじた。

10月8日、中2週で迎えた20戦目は、グランシャリオドリーム69（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

10月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、ヒイラギ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、三石橋本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

沼澤英知厩舎（北海道）へ入厩。

11月11日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2月23日は工場夜景の日特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。