クライムヒーロー（1988年生、母キンザンアロー）
Crime Hero
1988.03.10
クライムヒーロー（1988年3月10日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクライムカイザー（当時15歳）と交配したキンザンアローが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）光伸牧場。戦績は、地方29戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦4勝 [4-5-2-18/29]
- 総賞金国内
- 1,210万円
- 生年月日
- 1988年3月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 齊藤速人船橋
- 馬主
- 加藤友三
- 生産者
- （有）光伸牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*7*7×6*6 | 7.81% |
| き | Hellespont＝Indolence | 7×6 | 2.34% |
| きS | Sarita＝Golden Silence | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Precipitation | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Fair Trial | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Rock Sand | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Dark Legend | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tetratema | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Buchan | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Mah Mahal | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父ヴエンチア1957（GB） | Relic1945（USA） | War Relic | Man o' War | |
| Friar's Carse | ||||
| Bridal Colors | Black Toney | |||
| Vaila | ||||
| Rose o'Lynn1944（IRE） | Pherozshah | Pharos | ||
| Mah Mahal | ||||
| 父クライムカイザー1973（JPN） | Rocklyn | Easton | ||
| Rock Forrard | ||||
| シーフユリユー1957（GB） | Sicambre | Prince Bio | ||
| Sif | ||||
| 父の母クインアズマ1968（JPN） | Hell's Fury | Dante | ||
| Sister Sarah | ||||
| カツラアズマ1961（JPN） | Premonition | Precipitation | ||
| Trial Ground | ||||
| ルーミナスサイト | Big Game | |||
| Incandescent | ||||
| 母の父アローエクスプレス1967（JPN） | スパニツシユイクスプレス1962（GB） | Sovereign Path | Grey Sovereign | |
| Mountain Path | ||||
| Sage Femme | Le Sage | |||
| Sylvia's Grove | ||||
| ソーダストリーム1953（FR） | Airborne | Precipitation | ||
| Bouquet | ||||
| 母キンザンアロー1975（JPN） | Pangani | Fair Trial | ||
| Clovelly | ||||
| クリペロ1955（JPN） | クリノハナ | プリメロ | ||
| オホヒカリ | ||||
| 母の母クリスタル1963（JPN） | ケンタツキー | ダイオライト | ||
| 英月 | ||||
| クリススム1944（JPN） | トキノチカラ | トウルヌソル | ||
| 星谷 | ||||
| ブライトン | シアンモア | |||
| 第三ビユーチフルドリーマー | ||||
血統分類
- サイアーライン
- レリック系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1990年）
12月9日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は521kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1991年）
1月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミコセイから2馬身半差の2着に敗北した。
1月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシムラベーラムに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルグヒーローから1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた7戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイプルライダーから3馬身差の2着となった。
5月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5月14日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（8戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月13日、中9週で迎えた11戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコマクサ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた14戦目は、S.デン騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフラワーエンジェルス（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（11戦1勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1992年）
9月1日、約10か月半の休み明けで迎えた16戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーレストリリーに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
9月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーレストリリーからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（1993年）
2月17日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーマジックに半馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
3月23日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤敏騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンバラードから1馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤敏騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤敏騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンキングに1馬身半の差をつけて優勝
5月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤敏騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤敏騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤敏騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤敏騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤敏騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた27戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤敏騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月17日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた28戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた29戦目は、むつき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（12戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。