トルーマジック（1989年生、母トキワターク）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

3月1日、デビュー戦は浜野谷憲尚騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウトキングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のほおずき賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で浜野谷憲尚騎手（6戦1勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた8戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた9戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に入り込んだ。

9月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月3日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

4歳（1993年）

1月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオータージェットからクビ差の2着に甘んじた。

2月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムヒーローから半馬身差の2着に敗北した。

2月26日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクソウハヤブサからハナ差の2着に甘んじた。

3月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドリングに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリュウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングビジヨンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月28日、中4週で迎えた18戦目は、水郷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、みやび特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた20戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦3勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた21戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた22戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（11戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（12戦3勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノチャーミングから2馬身半差の2着となった。

10月21日、中3週で迎えた26戦目は、オパール特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた27戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、仲冬特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた29戦目は、初雪特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンニシキから3馬身差の2着となった。

5歳（1994年）

1月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3二（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた31戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、若水特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた32戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた33戦目は、アクアマリーン特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（18戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドシャトーからクビ差の2着となった。

4月5日、連闘で迎えた35戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（20戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中3週で迎えた36戦目は、緑風特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（21戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

5月24日、中2週で迎えた37戦目は、薫風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（22戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイマックからアタマ差の2着に惜敗した。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、ムーンストーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（23戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニットウムサシからアタマ差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた39戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（24戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中4週で迎えた40戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（25戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、約5か月の休養明けで迎えた41戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（26戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1995年）

1月11日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、アレキサンドライト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた43戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた44戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（29戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた45戦目は、アクアマリーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（30戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中4週で迎えた46戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野口正宏騎手（31戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月10日、中2週で迎えた47戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野口正宏騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた48戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で野口正宏騎手（33戦3勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月10日、約5か月半の休み明けで迎えた49戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池義昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池義昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。