セザンディーヴァ(2020年生、母アルレガーロ)
Sezan Diva
2020.03.24
セザンディーヴァ(2020年3月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のローレルゲレイロ(当時16歳)と交配したアルレガーロが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村田牧場。主な勝ち鞍は2022年の2歳。
経歴
デビュー前
矢内博厩舎(船橋)へ入厩。
2歳(2022年)
6月24日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー(船橋ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた2戦目は、2歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムティソレイユに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月1日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のネームヴァリュー・メモリアル(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた4戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のヤマノリアル・メモリアル(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に終わった。
3歳(2023年)
1月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は小杉亮騎手(2戦1勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手(3戦1勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。
3月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手(4戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手(5戦1勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサビトをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。
5月5日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のびわ特別(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山本聡紀騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(浦和ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は小杉亮騎手(6戦2勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6月23日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の手賀沼特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手(7戦2勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。
7月21日、中3週で迎えた12戦目は、サンダースライダー賞(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山本聡紀騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた13戦目は、地方競馬教養センターで騎手を目指そう!(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は小杉亮騎手(8戦2勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。
12月18日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、一般C1四五(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手(9戦2勝)。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
4歳(2024年)
1月17日、中3週で迎えた15戦目は、カンラン賞(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手(10戦2勝)。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
デビュー前
矢内博厩舎(船橋)へ入厩。
2月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五(船橋ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小杉亮騎手(11戦2勝)。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小杉亮騎手(12戦2勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。
4月11日、中4週で迎えた18戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、馬い八丈西浜レモン発売記念(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五六ア(船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で篠谷葵騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
5月27日、中3週で迎えた20戦目は、馬い!甘いトマトはアイコ記念(船橋ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で篠谷葵騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
デビュー前
矢内博厩舎(船橋)へ入厩。
6月25日、中3週で迎えた21戦目は、馬い!いざなみ淡路玉ねぎたべて記念(船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で篠谷葵騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた22戦目は、捲土重来特別(船橋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で篠谷葵騎手(4戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
8月26日、中5週で迎えた23戦目は、沖ノ島賞(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で篠谷葵騎手(5戦0勝)。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた24戦目は、佐原賞(船橋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で篠谷葵騎手(6戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。
10月28日、中4週で迎えた25戦目は、馬い!佐久茂木農園リンゴを食べよう(船橋ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で篠谷葵騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。