ブルーシャネル（1994年生、母トーシヨースカイ）

ブルーシャネル（1994年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルシヤーク（当時7歳）と交配したトーシヨースカイが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は丹羽敏則。戦績は、地方14戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

石川誠厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

11月29日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリイットーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1997年）

2月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月3日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブリランテスターに約17馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨホウオンからアタマ差の2着に甘んじた。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナタリーホーマーに7馬身の差をつけて制した。

11月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナザレからクビ差の2着に甘んじた。

12月17日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノエクスプレスから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月25日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレンダローゼからクビ差の2着に惜敗した。

3月28日、連闘で迎えた11戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた13戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマルビーに3/4馬身の差をつけて優勝