ショウリイットー（1994年生、母トツプフロルア）
1994.06.18
ショウリイットー（1994年6月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサクライツトー（当時12歳）と交配したトツプフロルアが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、地方82戦16勝2着22回。2002年のアラブギフ大賞典(アラ系一般 ハンデ)で2着に入った他、2001年の笠松オールカマーで2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
瀬戸口悟厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1996年）
11月29日、デビュー戦は山内和明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーシャネルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月25日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で山内和明騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノクレシェントから1馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
1月8日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で山内和明騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイオーに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
1月22日、中1週で迎えた4戦目は、C（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月6日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーツバメから3馬身差の2着となった。
8月5日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山内和明騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月18日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山内和明騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山内和明騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノイチブジをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月15日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山内和明騎手（8戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山内和明騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセンプーから6馬身差の2着に敗北した。
11月18日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系A8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山内和明騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、アラ系A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山内和明騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1998年）
1月8日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた15戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアーチから半馬身差の2着となった。
4月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンアーチをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
5月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルエナジーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノダイオーに3馬身の差をつけて制した。
7月8日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンホーマーから1馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンパワーから2馬身半差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた27戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーメッセージから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月11日、中2週で迎えた29戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
12月23日、中1週で迎えた30戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノキャンパスに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
5歳（1999年）
1月19日、中3週で迎えた31戦目は、静岡県畜産特別（P）（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドマスターから半馬身差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた32戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月24日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルシンハヤテに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月14日、中2週で迎えた34戦目は、中京コカコーラカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた35戦目は、仲春特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（16戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーメッセージに5馬身の差をつけて8勝目を収める
4月14日、中1週で迎えた36戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦でオープンのクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月31日、中5週で迎えた38戦目は、初夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた39戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリブルーに2馬身の差をつけて9勝目をマークした。
7月8日、中2週で迎えた40戦目は、小暑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（20戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマジュンプーをクビ差制して制した。
8月6日、中3週で迎えた41戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリブルーから1馬身半差の2着となった。
6歳（2000年）
2月3日、約6か月の休養明けで迎えた42戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月2日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた44戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月31日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、仲春特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた46戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた47戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のサウスエクスプレスをアタマ差振り切って制した。
5月10日、中1週で迎えた48戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた49戦目は、初夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた50戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた51戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた52戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた53戦目は、盛夏特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた54戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（21戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（2001年）
1月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた55戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ビクターリベロにクビ差交わされて2着となった。
1月9日、連闘で迎えた56戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマトダンサーを圧倒的な末脚で3/4馬身差し切って勝利数を12に伸ばす
1月25日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた57戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ラッキーモラールにクビ差交わされて2着に甘んじた。
2月14日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のラッキーモラールに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月6日、中6週で迎えた59戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャロンビクターに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月11日、中4週で迎えた60戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた61戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた62戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るトライハートキングを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。
6月22日、中1週で迎えた63戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
7月27日、中4週で迎えた64戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったクラボクモンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた65戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったオグリパピーにねじ伏せられてクビ差の2着に惜敗した。
9月15日、中3週で迎えた66戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったケイエスマジックに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中1週で迎えた67戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のコウエイエンジェルに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす
10月19日、中2週で迎えた68戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた69戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマリンレオに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた70戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したケイエスマジックに半馬身届かず2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた71戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
8歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったマリンレオに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
1月25日、中2週で迎えた73戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（15戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた74戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた75戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したシャロンビクターにハナ差届かず2着に甘んじた。
3月19日、中2週で迎えた76戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた77戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（17戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた79戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（18戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた80戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（19戦5勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。
9歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた81戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（20戦5勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
2月20日、中6週で迎えた82戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。