ライデンパワー（1993年生、母モナコフアイター）

ライデンパワー（1993年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したモナコフアイターが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方39戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の初詣特別(アラ系一般A)。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

11月20日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 雨/重）に出走。馬体重は495kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトヴァラに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた2戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1996年）

4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレツヨシから3/4馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンライデンに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネランランに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカライチモンジからクビ差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中4週で迎えた11戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリカブトをハナ差制して1着ゴールを果たした。

9月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクリマサリュウに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

9月23日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリマサリュウから2馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月28日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月28日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスブルーからクビ差の2着に甘んじた。

12月6日、連闘で迎えた17戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は半杭議騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンスターに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。

4歳（1997年）

1月17日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（8戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、しし座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセスエンペラーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中3週で迎えた22戦目は、ヘルクレス座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手（10戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローテーションから半馬身差の2着に敗北した。

5歳（1998年）

1月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、七草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月15日、中5週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた24戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた25戦目は、うお座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手（13戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた26戦目は、春分特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手（14戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた27戦目は、イースター特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で半杭議騎手（16戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のショウリイットーに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

10月27日、中1週で迎えた29戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で半杭議騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で半杭議騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた31戦目は、風花特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で半杭議騎手（19戦6勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中2週で迎えた32戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で半杭議騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1999年）

1月2日、中0週で迎えた33戦目は、初詣特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で半杭議騎手（21戦6勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノキャンパスに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

1月20日、中2週で迎えた34戦目は、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で半杭議騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、ぎょしゃ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で半杭議騎手（23戦7勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクシラヒロボーイから4馬身差の2着となった。

3月5日、中3週で迎えた36戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で半杭議騎手（24戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた37戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で半杭議騎手（25戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた38戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中7週で迎えた39戦目は、入梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。