サンデンビスタ（1993年生、母ラブリースイセイ）
Sanden Vista
1993.04.15
サンデンビスタ（1993年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン（当時7歳）と交配したラブリースイセイが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 勇。戦績は、地方68戦22勝2着21回。1998年の名古屋杯(アラ系5歳以上 ハンデ)に勝利した他、1998年のクリスタルカップ(アラ系5歳以上 ハンデ)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
荒木市雄厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1996年）
1月2日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーコーリンボーからクビ差の2着に惜敗した。
3月14日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリグレナに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月25日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングカップから4馬身差の2着となった。
4月11日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月24日、中5週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトブライアンに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
6月14日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳オープンの名古屋（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた8戦目は、鞍上は6戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングカップをアタマ差制して3勝目を掴み取った。
7月23日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノアモーレから1馬身半差の2着に敗北した。
8月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングカップから1馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンパワーから1馬身差の2着に敗北した。
10月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の帝冠賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（12戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンパワーから3/4馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスブルーから1馬身半差の2着に敗北した。
11月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（15戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノゾミネオンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月6日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（16戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキンスターに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
12月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノアモーレに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。
4歳（1997年）
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネオンシャルマンに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、プロキオン特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーオセンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月2日、中1週で迎えた23戦目は、立春特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエースに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
2月17日、中1週で迎えた24戦目は、望春特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルオダッシュから1馬身半差の2着に敗北した。
3月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、春分特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（18戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトルドルフから1馬身半差の2着に敗北した。
3月24日、中0週で迎えた26戦目は、陽春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノシンゲキから1馬身半差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた27戦目は、仲春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（20戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフブキベルから1馬身半差の2着に敗北した。
4月17日、連闘で迎えた28戦目は、春暖特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（21戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテスポットから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中1週で迎えた29戦目は、八十八夜特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテスポットに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5月8日、連闘で迎えた30戦目は、初夏特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
5月28日、中2週で迎えた31戦目は、新緑特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルをアタマ差制して勝利を手に入れた。
6月11日、中1週で迎えた32戦目は、仲夏特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（23戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた33戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
7月18日、中2週で迎えた34戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（25戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったチタホープからクビ差の2着に甘んじた。
8月6日、中2週で迎えた35戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（26戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた36戦目は、初秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（27戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた37戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージシャラーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
10月2日、中1週で迎えた38戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（28戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中2週で迎えた39戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（29戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンリットガールに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（30戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒノルーチェから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、ハンデ戦でオープンのエンペラア争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた42戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のグランドミックス（名古屋ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネリンボーに3/4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
3月5日、中1週で迎えた43戦目は、弥生オープン（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた44戦目は、マーチオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（12戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦でオープンのクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（13戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルに3馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
5月7日、中1週で迎えた47戦目は、皐月オープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから2馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中2週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカフレンズをアタマ差制して勝利数を17に伸ばす
6月28日、中3週で迎えた49戦目は、開設50周年記念タマツバキ記念（金沢ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（15戦8勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた50戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（16戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから1馬身半差の2着に敗北した。
8月19日、中3週で迎えた51戦目は、名古屋競馬場開設49周年記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に50.5kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（17戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルに2馬身の差をつけて優勝
9月10日、中2週で迎えた52戦目は、長月オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（18戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中3週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（19戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサックスブルーに1馬身半の差をつけて勝利数を19に伸ばす
6歳（1999年）
1月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた54戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（20戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
2月4日、中4週で迎えた55戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（21戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月23日、中6週で迎えた56戦目は、弥生オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（22戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノアモーレから2馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中6週で迎えた57戦目は、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡部誠騎手（23戦10勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカフレンズからハナ差の2着となった。
6月1日、中2週で迎えた58戦目は、メイオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡部誠騎手（24戦10勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルに1馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす
6月17日、中1週で迎えた59戦目は、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡部誠騎手（25戦11勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローテーションからクビ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた60戦目は、水無月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡部誠騎手（26戦11勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローテーションから2馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で迎えた61戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡部誠騎手（27戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキベルをクビ差制して勝利数を21に伸ばす
8月20日、中3週で迎えた62戦目は、葉月オープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡部誠騎手（28戦12勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岡部誠騎手（29戦12勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた64戦目は、神楽月オープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡部誠騎手（30戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーメッセージをアタマ差制して勝利数を22に伸ばす
12月8日、中4週で迎えた65戦目は、ハンデ戦でオープンのシルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡部誠騎手（31戦13勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（2000年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた66戦目は、ハンデ戦でオープンのクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 曇/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は18戦連続で岡部誠騎手（32戦13勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた67戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8歳（2001年）
2月1日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた68戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（33戦13勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。