サックスブルー（1993年生、母スマノブルシヨワ）
1993.06.09
サックスブルー（1993年6月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時8歳）と交配したスマノブルシヨワが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方58戦10勝2着8回。1999年の花・ゆめ・根日女・加西特別(アラ系4歳以上)で3着に入った他、1998年のラジオ大阪賞(アラ系5歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1996年）
1月29日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフダモトテイオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュプリーセンをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月27日、中3週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックから1馬身半差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスシスターに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月19日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサキングに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
7月9日、中2週で迎えた10戦目は、綾部山世界の梅公園特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた11戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた12戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた13戦目は、朝来町「岩津ねぎ」特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で長倉功騎手（11戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトメモリーから1馬身半差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた14戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長倉功騎手（12戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマプリンスをクビ差制して勝利をモノにする
10月11日、中3週で迎えた15戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長倉功騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズホマレから3/4馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長倉功騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で長倉功騎手（15戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクヒットから4馬身差の2着となった。
11月29日、中0週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で長倉功騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で長倉功騎手（17戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌオーフィールドから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1997年）
1月14日、中2週で迎えた20戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で長倉功騎手（18戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノフラットから1馬身半差の2着に敗北した。
2月5日、中2週で迎えた21戦目は、AM-KOBEラジオ関西杯（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で長倉功騎手（19戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
3月4日、中3週で迎えた22戦目は、つばき（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で長倉功騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた23戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた24戦目は、京都ぽーく特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（21戦5勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワリュウオーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（23戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた27戦目は、グラジオラス（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（24戦6勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（25戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウスペインをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月10日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（26戦7勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた31戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（27戦7勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（28戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中3週で迎えた33戦目は、メイプルタウン特別（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（29戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（30戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手（31戦7勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1630m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手（32戦7勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長倉功騎手（33戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノパレードから1馬身半差の2着に敗北した。
2月18日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長倉功騎手（34戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバージョンタカシをクビ差制して8勝目を挙げた。
4月15日、中7週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長倉功騎手（35戦8勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた40戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長倉功騎手（36戦8勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた41戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で長倉功騎手（37戦8勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた42戦目は、日刊スポーツ賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で長倉功騎手（38戦8勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた43戦目は、サマーカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で長倉功騎手（39戦8勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長倉功騎手（40戦8勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦の報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で長倉功騎手（41戦8勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバラヒエイをクビ差制して9勝目をつかんだ。
10月7日、中3週で迎えた46戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で長倉功騎手（42戦9勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデンビスタから1馬身半差の2着となった。
11月17日、中5週で迎えた47戦目は、滝野特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で長倉功騎手（43戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で長倉功騎手（44戦9勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた49戦目は、紀州木の国ホロホロ鳥特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で長倉功騎手（45戦9勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1999年）
1月14日、中2週で迎えた50戦目は、宝塚特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で長倉功騎手（46戦9勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月17日、中4週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で長倉功騎手（47戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーベストに2馬身の差をつけて優勝
3月16日、中3週で迎えた52戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で長倉功騎手（48戦10勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月18日、中8週で迎えた53戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で長倉功騎手（49戦10勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた54戦目は、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で長倉功騎手（50戦10勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた55戦目は、サマーカップ（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で長倉功騎手（51戦10勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた56戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のサマークイーン賞（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はラディガフラットと並んで7着同着となった。
9月8日、中5週で迎えた57戦目は、牝馬限定戦の報知新聞社賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中3週で迎えた58戦目は、牝馬限定戦の全日本アラブクイーンカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。