チタホープ（1991年生、母トツプダイドウ）
1991.05.27
チタホープ（1991年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマツノテンザン（当時12歳）と交配したトツプダイドウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 喜雄。戦績は、地方61戦19勝2着10回。1997年のマーチオープン(A1)に勝利した他、1996年のセプテンバーオープン(一般)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1993年）
12月23日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のレビンビーナスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月20日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中5週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月25日、連闘で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトメボレガールに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
8月12日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（6戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマヨシゼンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドーリンボーをクビ差制して4勝目を掴み取った。
9月21日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた11戦目は、鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーライアンから4馬身差の2着に敗北した。
10月10日、中1週で迎えた12戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノカチドキからハナ差の2着に甘んじた。
11月2日、中2週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノカチドキに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた14戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（12戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーライアンをクビ差制して6勝目を手にした。
4歳（1995年）
1月16日、中5週で迎えた16戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた17戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（15戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダーフェイスからアタマ差の2着に甘んじた。
2月12日、中1週で迎えた18戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンキンガーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月26日、中1週で迎えた19戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストライデンをハナ差制して7勝目をつかんだ。
3月29日、中3週で迎えた20戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた21戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（19戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマンダーエルシからアタマ差の2着に甘んじた。
4月20日、連闘で迎えた22戦目は、東風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中4週で迎えた23戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマドンナに半馬身の差をつけて8勝目を収める
6月19日、中3週で迎えた24戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、五月雨特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた26戦目は、涼風特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカシンワに1馬身の差をつけて9勝目をマークした。
10月10日、中2週で迎えた27戦目は、名月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグニテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
10月26日、中1週で迎えた28戦目は、ハロウイン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（22戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラリセンプーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月14日、中2週で迎えた29戦目は、霜月特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（23戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニテイオーに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月4日、中2週で迎えた30戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（24戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた31戦目は、年の瀬特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（25戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンボスに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1996年）
1月8日、中1週で迎えた32戦目は、初春特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（26戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
2月5日、中3週で迎えた33戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（27戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた34戦目は、初音特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（28戦11勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマシェールに3/4馬身の差をつけて制した。
3月14日、中2週で迎えた35戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（29戦12勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月25日、中1週で迎えた36戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（30戦12勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、ジュライ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（31戦12勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
7月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（32戦12勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンスターに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月7日、中1週で迎えた39戦目は、オーガストスプリント（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（33戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルタフォースからクビ差の2着に甘んじた。
8月21日、中1週で迎えた40戦目は、晩夏特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（34戦13勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のショウエンビッグに5馬身の差をつけて優勝
9月18日、中3週で迎えた41戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（35戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノハヤブサに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月9日、中2週で迎えた42戦目は、全日本アラブクインカップ（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（36戦15勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた43戦目は、ハロウインオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で宇都英樹騎手（37戦15勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマシェールから1馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた44戦目は、シルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で宇都英樹騎手（38戦15勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた45戦目は、ディセンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で宇都英樹騎手（39戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1997年）
1月5日、中3週で迎えた46戦目は、ジャニュアリーオープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で宇都英樹騎手（40戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた47戦目は、白銀オープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で宇都英樹騎手（41戦15勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中5週で迎えた48戦目は、ひなまつりオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で宇都英樹騎手（42戦15勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた49戦目は、マーチオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で宇都英樹騎手（43戦15勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデルタフォースに1馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす
4月9日、中2週で迎えた50戦目は、エープリルオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で宇都英樹騎手（44戦16勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた51戦目は、クリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で宇都英樹騎手（45戦16勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月7日、中2週で迎えた52戦目は、メイオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で宇都英樹騎手（46戦16勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドステップから半馬身差の2着となった。
5月28日、中2週で迎えた53戦目は、名古屋杯 1組（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で宇都英樹騎手（47戦16勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、中4週で迎えた54戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で宇都英樹騎手（48戦16勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた55戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で宇都英樹騎手（49戦16勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデンビスタをクビ差制して勝利を手に入れた。
8月6日、中2週で迎えた56戦目は、オーガストオープン（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で宇都英樹騎手（50戦17勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月16日、中5週で迎えた57戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は30戦連続で宇都英樹騎手（51戦17勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた58戦目は、オクトーバオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で宇都英樹騎手（52戦17勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノハヤブサに1馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
10月30日、中2週で迎えた59戦目は、アルタイルオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で宇都英樹騎手（53戦18勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた60戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で宇都英樹騎手（54戦18勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1998年）
3月18日、約4か月の休み明けで迎えた61戦目は、マーチオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で宇都英樹騎手（55戦18勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。