トライハートキング（1995年生、母マツノエリカ）
1995.03.29
トライハートキング（1995年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時13歳）と交配したマツノエリカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は道見 勝弥。戦績は、地方73戦11勝2着11回。2000年のアラブチャンピオン賞(アラ系4歳以上 ハンデ)で3着に入った他、2001年の花吹雪争覇（P）(アラ系一般A ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1997年）
9月27日、デビュー戦は佐藤典明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は463kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラティゴマドンナから4馬身差の2着に敗北した。
10月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナナヨシゼンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤典明騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた6戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた7戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1998年）
1月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月8日、中2週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリービゼンに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカベサに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4月18日、中4週で迎えた12戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムセイホーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月23日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドーアクレスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月12日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから3馬身差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージアップから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネライナーに3馬身の差をつけて6勝目を収める
2月1日、中1週で迎えた21戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップチリフルから1馬身半差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた22戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエストリバーに4馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
3月13日、中2週で迎えた23戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエストリバーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月12日、中3週で迎えた24戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた25戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーに3馬身の差をつけて9勝目をマークした。
5月15日、中1週で迎えた26戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた27戦目は、風薫る特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（16戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンヒットから半馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中5週で迎えた28戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた29戦目は、文月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中6週で迎えた30戦目は、セプテンバーオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた31戦目は、長月オープン（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた32戦目は、オクトーバーオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた33戦目は、神無月オープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた34戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、神楽月オープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた35戦目は、ノベンバーオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた36戦目は、霜月オープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた37戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
5歳（2000年）
1月2日、中2週で迎えた38戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ハッピーサンライズ特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のイワノヒットキングを半馬身振り切って優勝
1月12日、中0週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた40戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、イワノヒットキングに交わされて2馬身差の2着となった。
3月10日、中3週で迎えた41戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、イワノヒットキングに半馬身交わされて2着となった。
4月7日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた44戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、マルカシードに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中2週で迎えた45戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、マルカシードにクビ差交わされて2着に惜敗した。
7月16日、中5週で迎えた46戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
7月26日、中0週で迎えた47戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。
9月1日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
6歳（2001年）
1月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた50戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた52戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマトダンサーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月16日、中1週で迎えた53戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた54戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた56戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。
6月5日、中2週で迎えた57戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ショウリイットーに交わされて1馬身半差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた58戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、シャロンビクターに3/4馬身交わされて2着となった。
8月17日、中7週で迎えた59戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた60戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。
11月12日、中9週で迎えた61戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた62戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた63戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
7歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた64戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。
2月15日、中5週で迎えた65戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた67戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた68戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた69戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
5月31日、中4週で迎えた70戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた71戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた72戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた73戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。