イシノヒエイ（1992年生、母ローマンレデイ）

Ishino Hiei

1992.05.15

イシノヒエイ（1992年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライラリツジ（当時11歳）と交配したローマンレデイが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方15戦7勝。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

角田仲三郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1994年）

12月14日、デビュー戦は角田桂吉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスグランディに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

1月2日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた4戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカウインドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月17日、中1週で迎えた5戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は角田桂吉騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた7戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた9戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツブルボンをハナ差制して3勝目を手にした。

9月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名民男騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた11戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーショットをクビ差制して勝利を手中に収めた。

11月21日、中4週で迎えた12戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、C4（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブクローズに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

12月30日、中2週で迎えた14戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバウをクビ差制して優勝

4歳（1996年）

1月6日、連闘で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップインターをクビ差制して制した。