アンバーラビット（1997年生、母カタリナラビット）

アンバーラビット（1997年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時20歳）と交配したカタリナラビットが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、地方93戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の剣崎特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1999年）

12月24日、デビュー戦は内田秀一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアンドハルから7馬身差の2着に敗北した。

3歳（2000年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセイントソフィアに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったネバーディフィートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた7戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中0週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のあおい特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンノジェロニモに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の芙蓉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の2000川崎フラワー賞7（川崎ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の2000川崎フラワー賞9（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスパンキーヒダカに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた18戦目は、初春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（13戦2勝）。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（14戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

2月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた21戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

7月21日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた23戦目は、アクアライン特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、りゅう座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた26戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したサブノアラシにハナ差届かず2着となった。

10月23日、中1週で迎えた28戦目は、剣崎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーピンキーに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、秋月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた30戦目は、大船特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（16戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた31戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、年忘れ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた32戦目は、寒梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦1勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。14着に終わった。

3月16日、中5週で迎えた33戦目は、春野特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（10戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中6週で迎えた34戦目は、緑風特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた35戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（17戦2勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の夏風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（18戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月17日、中0週で迎えた37戦目は、一般B3五（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（19戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた38戦目は、月華特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた39戦目は、岩清水特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（21戦2勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた40戦目は、りゅう座特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（22戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた41戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（23戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた42戦目は、重陽特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（24戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1一（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（25戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた44戦目は、疾風特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（26戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた45戦目は、露霜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（27戦2勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた47戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、トルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた48戦目は、ミレナリオ特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、2着となった。

2月27日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた53戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月16日、中0週で迎えた56戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（12戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（28戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた58戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したリニアリティーを差し切れず、1馬身差の2着となった。

8月20日、連闘で迎えた64戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた65戦目は、いわし雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

11月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、一般C1二三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた69戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

7歳（2004年）

1月7日、中2週で迎えた70戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた72戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた73戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた75戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（29戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（14戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた80戦目は、わし座特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた81戦目は、石神井特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた82戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた83戦目は、カーネリアン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（16戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた84戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、神田特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた85戦目は、新涼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた86戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた87戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

8歳（2005年）

2月15日、約5か月半の休み明けで迎えた88戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（19戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた90戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（20戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた91戦目は、浮島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（21戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた92戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた93戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（22戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。