リップスター（1988年生、母アサヒリユウヒメ）

1988.05.27

リップスター（1988年5月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時11歳）と交配したアサヒリユウヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方10戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1990年）

9月19日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキュアーライフに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた3戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

9月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノビクターから2馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインタークライマーに半馬身の差をつけて制した。

11月6日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F2 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターアポロから1馬身半差の2着に敗北した。

1月28日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月1日、中4週で迎えた10戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F5 F6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。