アユメライトアップ（2011年生、母ブリリアントライフ）

アユメライトアップ（2011年2月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「歩め＋照らし出す。夢を持って歩く道に光が照らされる」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時11歳）と交配したブリリアントライフが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。2017年の佐賀弥生賞(地方重賞)で2着に入った他、2015年の御船山賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

1月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい15着に終わった。

2月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に敗れた。

3月15日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

4月20日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず13着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

7月5日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島良太騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したカレンヴィットリアにクビ差届かず2着となった。

8月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で鮫島良太騎手（5戦0勝）。18頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島良太騎手（6戦0勝）。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

12月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、長崎街道塚崎宿特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、ディセンバー特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた14戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、長崎街道塩田宿特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

1月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず3着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた16戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したシルバートークにハナ差届かず2着となった。

2月28日、中1週で迎えた17戦目は、長崎街道松原宿特選（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノアラシを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月28日、中3週で迎えた18戦目は、長崎街道大村宿特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアルコンコルドを猛烈な末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

4月12日、中1週で迎えた19戦目は、長崎街道常盤橋特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた20戦目は、メイ特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったキングプライドに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、長崎街道木屋瀬宿特選（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードデュークを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

6月6日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のエーシンザホットに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、緑風賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のエーシンザホットに4馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月4日、中1週で迎えた24戦目は、七夕賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のタイムオブウォータに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月19日、中1週で迎えた25戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のウメに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月1日、中1週で迎えた26戦目は、葉月特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（9戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカンスタントリーをクビ差だけ差し切って獅子奮迅の6連勝を決めた。

8月29日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の御船山賞（佐賀ダート1750m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（10戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったロードデュークに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた28戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（11戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた31戦目は、錦秋特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた32戦目は、水仙特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（15戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では電光石火の末脚を繰り出し、3着に入った。

11月29日、中1週で迎えた33戦目は、初冬特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた34戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の仙酔峡賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

5歳（2016年）

1月4日、中1週で迎えた35戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（17戦6勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月24日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（18戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた37戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた38戦目は、若葉特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた39戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンライズウォーを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月19日、中1週で迎えた40戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月18日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた41戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（22戦7勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月11日、中7週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた42戦目は、紅葉特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた43戦目は、地方重賞の耶馬溪賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた44戦目は、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（23戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（24戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた46戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた47戦目は、地方重賞の師走賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

6歳（2017年）

1月4日、中3週で迎えた48戦目は、新春特別（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（25戦7勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた49戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のテイエムマケンゲナをクビ差振り切って10勝目を達成した。

2月4日、中1週で迎えた50戦目は、地方重賞の如月賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（26戦7勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた51戦目は、地方重賞のすみれ賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた52戦目は、地方重賞の佐賀弥生賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャズコンボに交わされて2馬身差の2着となった。

4月8日、中1週で迎えた53戦目は、地方重賞の錦江湾賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた54戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた55戦目は、地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた56戦目は、メジロ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた57戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた58戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、麦秋賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた59戦目は、サギソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた60戦目は、マリンスノー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた61戦目は、ユリカモメ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。