ノアルオラージュ（1995年生、母シャンテルビー）

Noel Orage

1995.04.04

ノアルオラージュ（1995年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンドレアモン（当時16歳）と交配したシャンテルビーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は太田ファーム。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1998年）

7月26日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた4戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

4歳（1999年）

1月4日、中0週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月19日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた7戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。