キヨノフレンド（1997年生、母グランドホウセキ）

キヨノフレンド（1997年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時6歳）と交配したグランドホウセキが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高田幸夫。戦績は、地方26戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高田幸夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

坂本彰厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

12月5日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は360kg。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

5月4日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンプキンから2馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマルヒメに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマルヒメから1馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツエアに6馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

9月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマエデンから2馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた13戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた14戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた18戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた21戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマユカに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

1月16日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた26戦目は、河野直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。