フジノリンド（1988年生、母フジノペリオツト）
Fujino Rindo
1988.06.17
フジノリンド（1988年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロードリージ（当時19歳）と交配したフジノペリオツトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は早坂 辰男。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のサンシャイン特別(C1一)。
経歴
デビュー前
岡島実次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
10月3日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は530kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンアイから3馬身差の2着となった。
10月26日、中2週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月26日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトワノサチからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1991年）
1月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノサハリンをクビ差制して初勝利を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた7戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイセン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月1日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦のサマータイム特別 二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月7日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のさざんか特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイトシをアタマ差制して優勝
12月13日、中2週で迎えた11戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた12戦目は、寒牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラタマオーから5馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月21日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた16戦目は、麗春特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドオパールから2馬身半差の2着となった。
3月31日、中1週で迎えた17戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、サンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモアポロに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月21日、中2週で迎えた18戦目は、山吹特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1993年）
3月26日、約11か月半の休養明けで迎えた19戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた20戦目は、花見特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月14日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1995年）
3月24日、約15か月半の休養明けで迎えた22戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。