アイアンビスティー（2006年生、母クロムハート）

アイアンビスティー（2006年2月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時9歳）と交配したクロムハートが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方53戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の一般C1三四。

経歴

デビュー前

2歳のとき、下河辺牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、備前屋によって735万円で落札された。

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2008年）

7月21日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

8月27日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のシーサイドスター特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

3歳（2009年）

1月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた6戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、トップレイスターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、壮絶なハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のパワーエクストラをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月1日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のトマト特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

12月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた14戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六七（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月9日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた17戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、ファンタストウィンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

2月17日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた18戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフレンズグローリを3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るディーエスジャックを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

5月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で濱田達也騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のソリッドブレードをハナ差振り切って優勝

6月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で濱田達也騎手（6戦3勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、南風特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で濱田達也騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、レッドホークにハナ差交わされて2着に甘んじた。

7月16日、中2週で迎えた28戦目は、荒川区特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で濱田達也騎手（8戦3勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1二三（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で濱田達也騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた30戦目は、芙蓉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた31戦目は、サザンクロス特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（10戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた32戦目は、柏尾川特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（11戦3勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月5日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、銀杏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（12戦3勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた34戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で濱田達也騎手（13戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた35戦目は、烈風スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で濱田達也騎手（14戦3勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

5歳（2011年）

1月1日、中2週で迎えた36戦目は、山下貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた37戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（15戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で濱田達也騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた40戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るクロススピードを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月18日、中7週で迎えた41戦目は、桜坂特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は濱田達也騎手（18戦3勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた42戦目は、bayfm CUP（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた43戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は濱田達也騎手（20戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた45戦目は、夕凪特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（21戦3勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた46戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた47戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、伸びてきたトップザバード決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月23日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた49戦目は、鴻巣市観光協会賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた50戦目は、インターネットラジオちょあへよ.com杯（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた53戦目は、西風賞（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。