ミクマライデン（1998年生、母キタノホーカイ）

1998.06.04

ミクマライデン（1998年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時13歳）と交配したキタノホーカイが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）細川牧場。戦績は、地方11戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2001年）

1月4日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターカノンから3馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳F6（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルゼウスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアインカイザーに2馬身半の差をつけて優勝

3月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクインヒットに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月21日、中9週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーローレルをクビ差制して雨下の混戦を制した。

7月5日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。