マリンテイオー（2003年生、母ファストリリー）
Marine Teio
2003.04.30
マリンテイオー（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコノミテイオー（当時12歳）と交配したファストリリーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方63戦11勝2着11回。主な勝ち鞍は2007年の福山競馬チャンピオンジョッキー杯(アラ系一般C2)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、木稲安則から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
千同武治厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
6月19日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトムオーエンスから約13馬身差の2着となった。
7月9日、中2週で迎えた2戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクウインからクビ差の2着に甘んじた。
7月23日、中1週で迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカオジョーに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2006年）
1月3日、中1週で迎えた11戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーユキオーに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月14日、中1週で迎えた12戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた13戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月4日、中4週で迎えた14戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中1週で迎えた15戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の鴨田志郎27歳バースデー記念（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノコウザンに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
5月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
6月3日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の第九回吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコウザンからハナ差の2着となった。
7月23日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイタカラに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月13日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のライター梶原もじゃ引退記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクウインから6馬身差の2着に敗北した。
9月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイクウインから1馬身半差の2着となった。
11月19日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイタカラに半馬身の差をつけて雨中の激闘を制した。
12月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイタカラに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2007年）
1月4日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワトキヤに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月11日、中2週で迎えた30戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルサクラオーに1馬身の差をつけて優勝
3月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドスルーに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
3月24日、中2週で迎えた32戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジホマレに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月8日、中1週で迎えた33戦目は、沈丁花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（13戦6勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトモンスターから3/4馬身差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、薫風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（14戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はホワイトモンスターと並んで2着同着となった。
5月20日、中2週で迎えた35戦目は、ばら祭特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトモンスターから3馬身差の2着に敗北した。
6月2日、中1週で迎えた36戦目は、パール特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた37戦目は、父の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた38戦目は、文月特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた39戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた40戦目は、花火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（17戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメオウウマから1馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた41戦目は、乙女座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた42戦目は、秋分の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（19戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた43戦目は、豊穣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた44戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた45戦目は、小雪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた46戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキセキから5馬身差の2着となった。
5歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた47戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（22戦6勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた48戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（23戦6勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた49戦目は、早春特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（24戦6勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた50戦目は、三菱電機（株）創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（25戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた51戦目は、三人官女特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（26戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた52戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（28戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた54戦目は、大輔&真由美結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手（29戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた55戦目は、母の日特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手（30戦6勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた56戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手（31戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンショウシルクから1馬身半差の2着となった。
6月21日、中2週で迎えた57戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた58戦目は、大阪スポーツ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた59戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（32戦6勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般C2-6イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターピグミンをクビ差制して久方ぶりに勝利を挙げた。
9月14日、中3週で迎えた62戦目は、赤とんぼ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（33戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、連闘で迎えた63戦目は、こおろぎ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。