センショウシルク（2004年生、母ピアドサンコー）
Sensho Silk
2004.03.12
センショウシルク（2004年3月12日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時22歳）と交配したピアドサンコーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は藤江 貞夫。戦績は、地方56戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2008年の広島県馬主会会長賞(アラ系一般C1)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、藤江貞夫から「北海道サマーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2006年）
7月17日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノトウザイから7馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、中3週で迎えた5戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウホウクイーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月26日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた14戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のセカンドジェネレーション騎手招待（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカロケットマンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月13日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（13戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-12ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサムエルジョージから1馬身半差の2着となった。
6月30日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルローズに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月8日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムコッコから1馬身差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクザンリゾートからクビ差の2着に甘んじた。
9月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユノギャラクシアに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月23日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユノギャラクシアをハナ差制して勝利をモノにする
10月14日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（9戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュースキーから半馬身差の2着となった。
10月21日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-7イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマスピーダーに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
11月11日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた32戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
4歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた33戦目は、初笑い特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（13戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、成人の日特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミダンディーから3馬身差の2着となった。
2月2日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた35戦目は、如月特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた37戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバクィーンをハナ差制して7勝目を挙げた。
3月16日、中1週で迎えた38戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三村展久騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中3週で迎えた39戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、大輔&真由美結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（19戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中3週で迎えた41戦目は、山さん生誕39周年記念レース（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（20戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、連闘で迎えた42戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンテイオーに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
6月21日、中2週で迎えた43戦目は、鳥取県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた44戦目は、大阪スポーツ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた45戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
8月10日、中2週で迎えた46戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中4週で迎えた47戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、すずむし特別（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中4週で迎えた48戦目は、錦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた49戦目は、ふいご祭特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた50戦目は、射手座特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた51戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミダンディーに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。
5歳（2009年）
1月12日、中3週で迎えた52戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた53戦目は、初午特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、連闘で迎えた54戦目は、如月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた55戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた56戦目は、春分の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。