ハヤテイチフジ（1991年生、母ミスマスタニ）

1991.03.20

ハヤテイチフジ（1991年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイナリスター（当時7歳）と交配したミスマスタニが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は室田 千秋。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

加藤一榮厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1993年）

6月19日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月21日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソプラノホマレに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインテイコからハナ差の2着に惜敗した。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラエイトをハナ差制して2勝目を手に入れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月30日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒子賞（三条ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシゼンハヤブサから5馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瑞雲特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟アラブ優駿（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の桔梗特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた19戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初秋特別（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカテングに1馬身半の差をつけて優勝

9月24日、中0週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリーマークから1馬身差の2着となった。

10月3日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。