アジヤセブン（1989年生、母オンワードバルコ）
Asia Seven
1989.04.19
アジヤセブン（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時15歳）と交配したオンワードバルコが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方27戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2ロ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 32戦3勝 [3-6-5-18/32]
- 総賞金国内
- 313万円
- 生年月日
- 1989年4月19日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 田村三郎新潟
- 馬主
- 荒井幸勝
- 生産者
- （有）北星村田牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のオンワードバルコは中央平地7戦2勝2着1回、地方15戦0勝2着2回。祖母のミスオンワードは中央平地28戦14勝2着3回。曾祖母のホールドタイトは海外15戦0勝。父のコウストンズクラウンは海外重賞1勝（英国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | The Satrap＝Tetratema | 5×7*7 | 4.68% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×6*6 | 4.68% |
| きS | Bull Dog＝Sir Gallahad | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Gainsborough | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Phalaris | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | The Tetrarch | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Roi Herode | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Rabelais | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Helicon | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Helene de Troie | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Malva | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Selene | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- トムフール系
- ファミリーナンバー
- 5-h
レース成績
経歴
デビュー前
西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1992年）
9月20日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた2戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた3戦目は、小迫次男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。
4歳（1993年）
4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクラフリンから1馬身差の2着となった。
5月24日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のネヴァーターフに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインスターオーから8馬身差の2着となった。
9月3日、中1週で迎えた15戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインスターオーから1馬身半差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた16戦目は、林大奎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジャーロールから1馬身差の2着となった。
9月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノヒリュウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、北日本（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターリーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
11月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1994年）
1月2日、中4週で迎えた23戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（11戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノワタボーからクビ差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大沢健司騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーロペスから5馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大沢健司騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大沢健司騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大沢健司騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は大沢信夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた30戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（17戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。