マイティミラクル（1999年生、母ミスマリリン）

Mighty Miracle

1999.03.13

マイティミラクル（1999年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋奇跡」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時12歳）と交配したミスマリリンが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下農場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方64戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

7月7日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

10月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月13日、中5週で迎えた3戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプロシードアレスに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーショートンに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーショートンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月15日、中4週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月2日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた18戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンワンダオーから1馬身半差の2着となった。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンマブから1馬身半差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマフィアンセに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒテンリュウオーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月30日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーニアスパワーから4馬身差の2着に敗北した。

8月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2004年）

1月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた28戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4月7日、中0週で迎えた33戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（13戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーカナをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月15日、連闘で迎えた41戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆二騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた43戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆二騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーカナに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた44戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆二騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（20戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた50戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で椎葉智昭騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた53戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（22戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた54戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（23戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2005年）

1月3日、中3週で迎えた56戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた57戦目は、林卓磨騎手を鞍上に迎えて、一般C20（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた58戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた59戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椎葉智昭騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた60戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎葉智昭騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた61戦目は、一般C23（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で椎葉智昭騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた62戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は林卓磨騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた63戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた64戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた65戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。