アイアイリリー（1988年生、母ミユキフロルア）
1988.03.01
アイアイリリー（1988年3月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のネヴアーダンス（当時16歳）と交配したミユキフロルアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中川 幹夫。戦績は、地方60戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の涼風特別(C3一)。
経歴
デビュー前
寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
1月20日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカギンガーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月18日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中8週で馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーハヤブサに5馬身の差をつけて2勝目を収める
7月28日、中1週で迎えた7戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミコノスガールに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月23日、中3週で迎えた8戦目は、ふうりん特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中4週で迎えた9戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた10戦目は、鷺ノ宮特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨネノヒリュウから1馬身半差の2着に敗北した。
12月1日、中5週で迎えた11戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた12戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、板橋区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1992年）
1月5日、中1週で迎えた13戦目は、中川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中3週で迎えた14戦目は、高砂特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた15戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月7日、中6週で迎えた16戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、芳賀留義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた19戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた21戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマンゲツから1馬身半差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた22戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた23戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1993年）
5月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノダイヤから半馬身差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた28戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテリーザに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスコスモに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノスケラリーから半馬身差の2着となった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた32戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた36戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイタマボーイから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1994年）
1月6日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中0週で迎えた39戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディハイセンプーからアタマ差の2着に惜敗した。
2月21日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月3日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた47戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中0週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のチクサンアートに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月16日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（17戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中0週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントパワーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月24日、中3週で迎えた52戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山ノ井紀明騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山ノ井紀明騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月1日、中0週で迎えた57戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、B2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井紀明騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月22日、中0週で迎えた59戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（19戦2勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。