ヘイセイルーチェ（1991年生、母アミクイン）
Heisei Luthier
1991.05.25
ヘイセイルーチェ（1991年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時14歳）と交配したアミクインが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の幕別特別(D)。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
7月7日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミレーヌコスモスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた4戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴウカイダンサーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホーライから1馬身半差の2着に敗北した。
11月3日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1994年）
4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の新緑特別（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（9戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた12戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクオールタカからクビ差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウシーズンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤローレンスに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月7日、中3週で迎えた16戦目は、カノープス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月18日、中5週で迎えた17戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、硫黄山特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた18戦目は、長節湖特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた19戦目は、幕別特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノランナーに3馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
4歳（1995年）
9月8日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた20戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた21戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。