ノースキング（2009年生、母フェアレスジュエル）

ノースキング（2009年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時7歳）と交配したフェアレスジュエルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）福田牧場。戦績は、地方43戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2013年の柊特別(一般B2一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、福田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、福田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、田中春美によって105万円で落札された。

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

10月27日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

3歳（2012年）

2月9日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、ビナムーンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のトウブジャスティスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハクサンゴッドに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月2日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のナイスステッキ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のナイスサドル特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したブリッサを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタケデンマガジンに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

8月10日、中2週で迎えた9戦目は、日刊ゲンダイ盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のナイスレイン特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

11月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、深谷特選和牛協議会賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦3勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で左海誠二騎手（12戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

4歳（2013年）

1月8日、中2週で迎えた14戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、詠音誕生記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したハイタッチを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（14戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったベルモントメッシにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

3月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（15戦3勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエスティユークに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月5日、中2週で迎えた18戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（16戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はランニングシューズと並んで2着同着となった。

4月19日、中1週で迎えた19戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったビービーバロンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、サンケイスポーツ盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（17戦4勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた21戦目は、つつじ特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（18戦4勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったフレンチに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で迎えた22戦目は、初夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（19戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したフレンチを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた23戦目は、平塚市特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（20戦4勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のパーフェクトバイオに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月25日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

11月13日、中2週で迎えた25戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（21戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた26戦目は、柊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（22戦5勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリュウノプリンスをクビ差振り切って制した。

5歳（2014年）

1月15日、中5週で迎えた27戦目は、睦月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（23戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したイケノエイトマンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた28戦目は、ガーネットスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（24戦6勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた29戦目は、梅見月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（25戦6勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた30戦目は、春音特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（26戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、5着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた31戦目は、ブラッドストーン特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

9月26日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（27戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（28戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったジョーラプターに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月31日、中2週で迎えた34戦目は、一茶特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（29戦6勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた35戦目は、柊特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（30戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた36戦目は、サンタクロース特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（31戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6歳（2015年）

1月14日、中3週で迎えた37戦目は、目利き番頭船えもんカップ（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（32戦6勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

6月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、八犬伝スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた39戦目は、水葵スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の日暮賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（33戦6勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた41戦目は、ペリドット賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（34戦6勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（35戦6勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた43戦目は、九美上特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（36戦6勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。