エムブイピー（1993年生、母キャロルトウショウ）
Emu Bui P.
1993.05.09
エムブイピー（1993年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストームオンザルース（当時10歳）と交配したキャロルトウショウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、地方17戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
山田義人厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1995年）
6月12日、デビュー戦は河津徳幸騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は425kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワイットウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオキダンサーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノカラーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月13日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーアサクラをクビ差制して3勝目を手にした。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月15日、中6週で迎えた6戦目は、2歳戦のジュニアチャレンジトロフィーr（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1996年）
4月28日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた15戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた16戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンエクセルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1997年）
5月24日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。