フリーファンタジー（1989年生、母コーエーマンナ）
Free Fantasy
1989.04.16
フリーファンタジー（1989年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウショウイレブン（当時13歳）と交配したコーエーマンナが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鹿嶋牧場。戦績は、地方31戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の若駒特別 一。
経歴
デビュー前
阿部秀一厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1991年）
6月24日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は416kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジャーボーイから4馬身差の2着となった。
7月30日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジャーボーイから1馬身差の2着となった。
9月2日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のプレジャーボーイに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月21日、中6週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月31日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別 一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーストリートに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
12月4日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（4戦2勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1992年）
1月3日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦のティアラカップ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた10戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月8日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般C1十11（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1六 C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中0週で迎えた14戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月24日、中6週で迎えた16戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
1月3日、中0週で迎えた17戦目は、門松賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（12戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた18戦目は、カメリア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた22戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（16戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六七（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた26戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた27戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマイサンから1馬身半差の2着となった。
5歳（1994年）
1月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた28戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（17戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（18戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた30戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中6週で迎えた31戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はロイヤルクレスターと並んで2着同着となった。