バレットロング（1988年生、母バレットオンワード）
Valet Long
1988.04.10
バレットロング（1988年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のロングリート（当時9歳）と交配したバレットオンワードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、地方35戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3。
経歴
デビュー前
栗原正芳厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1991年）
3月27日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラサクラに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクマドンナに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサクラから半馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグトンオールに5馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
8月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルパワーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
9月12日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウイプラリズムから半馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーデュールから5馬身差の2着に敗北した。
12月20日、中4週で迎えた12戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた13戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月9日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノスズランに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。
7月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。
9月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーティコトブキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた23戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた24戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシグラスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月4日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた31戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。