シマシヨウウン（1986年生、母ミルノシヤイン）

Shima Shoun

1986.04.18

シマシヨウウン（1986年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時9歳）と交配したミルノシヤインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 雅明。戦績は、地方4戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の山つつじ特別。

経歴

デビュー前

川勝貫次厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

12月29日、デビュー戦は渡辺市郎騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトチーフから1馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノフアイターから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

5月23日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、山つつじ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネツパシーコに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。