イシノフアイター（1986年生、母ダイイチマツオ）

Ishino Fighter

1986.05.16

イシノフアイター（1986年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時9歳）と交配したダイイチマツオが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアジサイ特別。

経歴

デビュー前

石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1988年）

12月28日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーセイバラベルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦の白梅特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカビクトリーから4馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシマシヨウウンに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月23日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の若葉特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナーホウリユウからアタマ差の2着に甘んじた。

6月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のアジサイ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーグロリーに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

11月19日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の東京湾カップ（船橋ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1990年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、春駒特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

6月12日、約17か月半の休み明けで迎えた9戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、近文特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた10戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、美瑛特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、中9週で迎えた11戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、琴似特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた12戦目は、豊平特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。