ウルリヒト（2016年生、母ローズオットー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、山下学によって1,296万円で落札された。

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

8月15日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ヤマジュンハナビに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2019年）

4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のエクスターミネートに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1500m 内回り曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアレグロを別次元の末脚で半馬身差し切って2勝目を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のフェルカド特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた14戦目は、ヱビスマイスター賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、門別ライオンズクラブ賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1600m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月17日、中7週で迎えた17戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のどくろ怪獣レッドキング杯（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月16日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4歳（2020年）

1月3日、中2週で迎えた19戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた20戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

4月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた22戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、フローラ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月14日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた24戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したプリンシパルにハナ差届かず2着に惜敗した。

8月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったディーエスマグナムを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月15日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシノマリアージュを驚異的な末脚でクビ差だけ差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

10月15日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、秋明菊賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた28戦目は、サンマロット賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5歳（2021年）

1月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた29戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3月4日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月22日、中6週で迎えた31戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月27日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり最後はコンステレーションと並んで8着同着となった。

6歳（2022年）

2月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた39戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のシックスレターに2馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。

3月1日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたケンブリッジウィズ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で迎えた41戦目は、幸手市観光協会長賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユメノハジマリを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月20日、中5週で迎えた43戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた47戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、桔梗賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

7歳（2023年）

1月3日、約5か月の休養明けで迎えた48戦目は、2023川崎ジョッキーズカップ第1戦（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（12戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のテンカウントに1馬身の差をつけて6勝目を収める

2月28日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったサンディロンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（14戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したケンブリッジウィズにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5月15日、中5週で迎えた53戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

8月22日、約3か月半の休み明けで迎えた54戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた55戦目は、2023川崎ジョッキーズカップ第8戦（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた56戦目は、ファイナルアンサー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のパレスギガントを3/4馬身振り切って7勝目を掴み取った。

8歳（2024年）

1月9日、中2週で迎えた59戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

2月20日、中5週で迎えた60戦目は、ランチタイムチャレンジ（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3六以下（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で見越彬央騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、いいじゃん!さいたま賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。