スピードホーラー（1996年生、母ランドエデン）

Speed Hauler

1996.05.06

スピードホーラー（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時9歳）と交配したランドエデンが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）宮内牧場。戦績は、地方12戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

本名信行厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1999年）

6月10日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は536kg。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のステラスティールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナチノドーベルに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイクリエイタに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキエイトに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4歳（2000年）

4月13日、約8か月半の休み明けで迎えた5戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のピュリーアンバーに1馬身半の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

5歳（2001年）

5月4日、約13か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーユウマに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

10月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノエクスプレスに1馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

12月3日、中4週で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトムジョージに3/4馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

12月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタリナから4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

1月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラファルガーから半馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーゴールドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月11日、中4週で迎えた12戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦9勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。