ムーンアルテミス（2016年生、母フィリラ）

ムーンアルテミス（2016年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母父名の一部＋ギリシャ神話の女神。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したフィリラが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。主な勝ち鞍は2021年の一般C4-2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ダーレー・ジャパン・ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ブルーインベスターズによって313.2万円で落札された。

YGGオーナーズクラブにて総額5,000万円（0.5万×10000口）で一口馬主が募集された。

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

10月27日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は430kg。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

3歳（2019年）

2月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月29日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で菅原隆一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

8月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた5戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、フォルツァ☆サッポロ賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、沙流川賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた10戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた11戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、姫路競馬再開まであと20日賞（園田ダート1230m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

4歳（2020年）

1月22日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のオリバーヴォーグをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月27日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月23日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、静内みゆき通り賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた17戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた23戦目は、幌満峡賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、平取和牛導入58周年記念賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた26戦目は、キレートレモンで果汁1個分賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた27戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた28戦目は、ポテンシャル玉木賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4-4（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（9戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったセイウンモーリーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた31戦目は、馳星周直木賞受賞記念浦河町特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5歳（2021年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のハッピーアモンをクビ差振り切って久方ぶりの実戦をモノにした。

5月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C32 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C32 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた35戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、コマクサ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C33 C41（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C33 C41（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた40戦目は、おむすび「いぶりイレブン」特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた41戦目は、様似観音山公園賞（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた42戦目は、ミルクランド北海道賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた43戦目は、門別ししゃも祭り特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3-2（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C32 C41（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた46戦目は、カガリビバナ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

6歳（2022年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、ハナモモ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、チシマザクラ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた49戦目は、DOユース25賞（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた51戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、沼田町純米酒雪なごり瑞華特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた52戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、キンロバイ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた53戦目は、岩清水渓谷賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた54戦目は、ムクゲ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた55戦目は、サルビア特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた56戦目は、ケイトウ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石堂響騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、ミルクランド北海道特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石堂響騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた58戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、ワレモコウ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた59戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、ジャノメギク特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、ブッドレア特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた61戦目は、最後までおトク!楽天競馬特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。