ミスターグローリ（1995年生、母シャンリッチ）
1995.05.25
ミスターグローリ（1995年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時13歳）と交配したシャンリッチが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、地方26戦7勝2着7回。1999年の福崎サルビア特別(アラ系4歳以上)で2着に入った他、2000年の宝塚特別(アラ系4歳以上)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
小室知二厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1997年）
6月27日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイラブソングからアタマ差の2着に甘んじた。
7月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジェニーハービスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシリーダーに1馬身の差をつけて制した。
9月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
7月30日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノパートナーから3馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた11戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーバットに1馬身の差をつけて優勝
8月27日、中1週で迎えた12戦目は、近松のまち尼崎特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムギフトから1馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタヒエイからクビ差の2着に甘んじた。
10月12日、中1週で迎えた14戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーラッドに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月5日、中2週で迎えた15戦目は、春日局特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックからハナ差の2着に甘んじた。
11月27日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシラサギローゼンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、98インターナショナルジョッキーカップ（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンセンプーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1999年）
1月28日、中4週で迎えた19戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンセンプーに7馬身の差をつけて制した。
3月4日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（18戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月9日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（19戦7勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローパッションから3/4馬身差の2着となった。
9月30日、中2週で迎えた22戦目は、さぎそう特別（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（20戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた23戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1870m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（21戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた24戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2000年）
1月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（23戦7勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月30日、中9週で迎えた26戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（24戦7勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。