ホウシンハヤブサ(1992年生、母オノデンモミジ)
Hoshin Hayabusa
1992.04.02
ホウシンハヤブサ(1992年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のホクトヘリオス(当時8歳)と交配したオノデンモミジが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は里深牧場。戦績は、地方22戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のC2イ。
経歴
デビュー前
伊藤勝己厩舎(名古屋)へ入厩。
3歳(1995年)
2月4日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、4歳(名古屋ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイハイトップに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイモデルに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
3月22日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手(2戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノマッハに3馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月23日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手(3戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウスマイルズに1馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
11月13日、中2週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手(4戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のランドシーザーに半馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、C2ハ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手(5戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のランドシーザーをクビ差制して無傷の6連勝を決めた。
4歳(1996年)
1月18日、中3週で迎えた7戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手(6戦6勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイモデルに3/4馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
2月13日、中3週で迎えた8戦目は、国府宮特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手(7戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイラブダートから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、桶狭間特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手(8戦7勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチゴールドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月1日、中7週で迎えた10戦目は、長篠特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で下窪道盛騎手(9戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカフブキから半馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、内海特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で下窪道盛騎手(10戦8勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソウマハツユキに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月20日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた14戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(上山ダート1800m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた15戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、セントポーリア特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた16戦目は、名古屋チャレンジカップ ヴァルカン賞(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月25日、中4週で迎えた17戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳(1998年)
5月22日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般A7(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月17日、中3週で迎えた19戦目は、一般A9(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般A7(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。