カボシャード（1993年生、母ネオポリタン）
Cabochard
1993.05.24
カボシャード（1993年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジアンジエルーチ（当時10歳）と交配したネオポリタンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）前川ファーム。戦績は、地方28戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の一般D。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1995年）
8月30日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
8月13日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた3戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカジャパンからクビ差の2着に甘んじた。
9月10日、中1週で迎えた4戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフォンカンカンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1997年）
4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノコバンに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイテンザンに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で角川秀樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったストームホークから1馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で角川秀樹騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンモンオペラからハナ差の2着に甘んじた。
7月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で角川秀樹騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中0週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、一般D（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガノソブリンから半馬身差の2着となった。
12月22日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた19戦目は、一般D（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカダンスから1馬身差の2着となった。
12月29日、連闘で迎えた20戦目は、川向特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
1月18日、中2週で迎えた21戦目は、英彦山賞（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョークホースから3馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中3週で迎えた22戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた23戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトリダチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた25戦目は、一般D3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。