チアズヴィガー（2000年生、母チャチャバンブー）

Cheers Vigor

2000.04.25

チアズヴィガー（2000年4月25日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシル（当時12歳）と交配したチャチャバンブーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道野付郡別海町、生産者はハーモニーストックファーム。戦績は、地方15戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野付ライディングファームから「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、マギーファームによって262.5万円で落札された。2歳のとき、マギーファームから「北海道5月トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

10月3日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた2戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカワをハナ差制して初勝利を挙げた。

12月25日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2003年）

1月2日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキゲショウに3/4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた13戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。