カイヨウフウジン（1993年生、母ミサワギヤル）
Kaiyo Fujin
1993.03.16
カイヨウフウジン（1993年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカジユン（当時14歳）と交配したミサワギヤルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、地方19戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のやいろ鳥賞。
経歴
デビュー前
土居高知厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1995年）
7月23日、デビュー戦は北野真弘騎手を鞍上に据えて、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は445kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた2戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、3歳（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトサギンホークに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイヨウライジンから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の金の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウライジンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月28日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1996年）
1月16日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後はサクラメントイブキと並んで1着同着となった。
2月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北野真弘騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北野真弘騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウシンキングをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
3月12日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北野真弘騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた11戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で北野真弘騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のやいろ鳥賞（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北野真弘騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイヨウライジンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月3日、中3週で迎えた13戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月27日、中2週で迎えた14戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のRKC杯（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた18戦目は、横浪特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（12戦5勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノカーネリアンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。