コラッジョーゾ（2013年生、母ハイビスカス）

コラッジョーゾ（2013年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「勇敢（伊）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時14歳）と交配したハイビスカスが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地4戦1勝。主な勝ち鞍は2015年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

6月27日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエピックマジックを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

7月26日、中3週で迎えた2戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の函館2歳ステークス（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月3日、中9週で迎えた3戦目は、2歳500万下のヤマボウシ賞（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2016年）

2月21日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。