スクラムフォンテン（1989年生、母シルクフオンテン）

スクラムフォンテン（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスクラムダイナ（当時7歳）と交配したシルクフオンテンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は片岡牧場。戦績は、地方40戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の京葉特別(C2二)。

経歴

デビュー前

小野寺孝司厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1991年）

10月22日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターノーパスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1992年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、山藤統宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山藤統宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山藤統宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月28日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石川綱夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノメンデスに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川綱夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のコマクサ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川綱夫騎手（11戦2勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1993年）

2月24日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川綱夫騎手（12戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は山藤統宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石川綱夫騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミジェットマンから1馬身半差の2着となった。

5月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた20戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（15戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた21戦目は、千駄木特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（16戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、かに座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（17戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた23戦目は、松沼緑騎手を鞍上に迎えて、海風特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1994年）

4月8日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーレストリリーに3/4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。

5月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリバーに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

5月25日、中2週で迎えた26戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスオブホーンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミヒサテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミヒサテイオーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

7月21日、中2週で迎えた29戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツタカローズからアタマ差の2着に甘んじた。

8月19日、中3週で迎えた30戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿本政男騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた32戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿本政男騎手（8戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた33戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柿本政男騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6歳（1995年）

1月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿本政男騎手（10戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた35戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿本政男騎手（11戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で柿本政男騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柿本政男騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿本政男騎手（14戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で柿本政男騎手（15戦4勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。