テイリツターピット（1991年生、母ピツトモアー）

テイリツターピット（1991年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したピツトモアーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1993年）

10月6日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンパッシングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中2週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた3戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、村田利明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアセンプーから3/4馬身差の2着となった。

12月24日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた9戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1995年）

4月12日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E5 F1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスコマンダーから半馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイトクホマレに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月20日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングトスターから1馬身半差の2着に敗北した。

6月27日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロッコークインに2馬身の差をつけて優勝

7月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D5（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、丹波ささやまデカンシヨ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。